夜中の0時過ぎ。 炎天下で思いっきり遊んだせいか、今夜はさすがに徹夜組はなし。 日が暮れて涼しい川風が吹き始めると、子どもたちはスイッチをオフにした機械のようにバタバタと倒れ、あちこちで気持ち良さそうに寝息をたてていた。