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台風が近づいてくるにつれ、雨足と風が強くなってきた。
それでも昼過ぎに自宅を出たときは、まだ小雨といった感じだった。
いつもの現像所へ撮影済みのポジフィルムを預け、現像を待つ間、新宿や神田へ出かけた。
今回預けた58本のフィルムは、すべて四国で撮影したもの。
今年はデジタルカメラも併用したので、昨夏の「川ガキ」撮影より本数が少ないかもしれない。
ちなみに気になる現像代は、税込み総額で44,170円。
フィルム代をあわせたら、約10万円近い金額が掛かったことになる。
ぼくにとって安くない金額だが、それでもぼくはポジフィルムで撮影することにこだわっている。
雑誌仕事では依頼主の要望でデジタルを使うことが増えたけれど、緑が鮮やかな自然写真では従来のポジにデジタルはかなわないのではないか。
また「作品」といわれる写真をデジタルで撮影した場合、今後何十年にも渡ってその写真データを持ち続けられるものなのだろうか。
デジタル写真にはこれらいくつかの不安があり、個人的に撮影するものに関してはポジを使用することが多い。

吉野川の贈りもの〜40年の時の流れ」というタイトルの写真集が、最近刊行された。
この写真集は、ぼくの好きな吉野川を写したもので、高知出身の写真家・島内英佑氏が40年という時間軸で記録した大作。
仮にこのようなコンセプトの写真集を今後製作しようと思ったとき、いま手もののハードディスクに収められているJPGやTIFFやフォトショップ形式のデータは、そのときちゃんと使用できるものなのだろうか。
またそのときまで、画像が記録されたハードディスクやCD-Rなどを維持管理できるだろうか。

September 06

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首都圏を南から北へと縦断した、台風9号。
都内でもかなりまとまった雨が降ったけれど、我家は建物のなかもびしょ濡れ。
天井から水滴が落ちる間隔がいつも以上に早く、おかげで一晩に何度も洗面器を空にする作業を行う羽目に。
いやはや、心身ともに大変な夜だった。
昼過ぎには憂鬱な雨もあがり、空に青空が戻ってきた。
やれやれ。

September 07

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本当に久しぶりに某所へ出かけ、改装作業を行った。
2階の下床をすべて剥がしたところで、本日の作業終了。
来週からしばらく出張が続くので、作業は再び中断。

September 08

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昨日は清里でのロケを終えてから、長野県飯山市へ移動。
22時頃、ブナの森に隣接する「なべくら高原・森の家」に到着。
夜半から冷たい雨が降り始め、ときどき強い雨がキャビンの屋根を叩いた。
そして夜が終わり、朝になっても雨はあがらず。
雨を落とす雲を恨めしげに見上げ、天候が回復するのを待った。

今日はB誌の表紙撮影。
昨日に引き続き、今日も雨に降りまわされたけれど、夕方になってなんとか撮影をすることができた。
モデルになってくれたKさん一家に感謝。
撮影後、Kさん一家とくるくる廻る寿司屋で夕食をとり、一路東京へ。

September 12

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昨夜は日付を越えて、無事に帰宅。
SAで仮眠したおかげで、帰宅後にパソコン仕事をすることができた。
一段落したところでビールを飲み、シャワーを浴びずにそのままゴロン。
今日は現像と写真納品のため、朝から都内を移動。
途中、現像待ちの時間を利用し、公園で横になった。
カバンを枕に、しばしの休憩。
これでだいぶ楽になった。

September 13

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長野県千曲川市。
千曲川を一望する傾斜地に築かれた棚田を見に出かけた。
秋晴れの空の下、威勢のよい声があがり、黄金色の稲穂が次々と刈られていった。
農作業を行う人たちに話し掛け、今年の出来具合などを教えてもらいながらシャッターを押した。

September 22

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昨年に引き続き、今年も取材を兼ねて「なべくら高原・森の家」で行われた千曲川カヌーツアーに参加。

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早朝、千曲川を分断する「西大滝ダム」を見に出かけた。

September 25

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あいにくの天気。
千曲川を撮影していると、土砂降りの雨となった。
仕方なく、飯山市中心へ移動。
TUTAYAでDVDをレンタルし、キャビンで映画を見ながら天気が回復するのを待つことにした。
そのまま駐車場で「かもめ食堂」「それでもボクはやっていない」を鑑賞。
その後、夕方の千曲川を撮影した後、再びTUTAYAに寄って「ルワンダの涙」「フラダンス」をレンタル。
映画漬けの一日だった。

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昨夜自宅を出発し、しばらく高速を走ったところで、双葉SAにて就寝。
早朝、長野県川上村に到着。
大粒の雨を降らす空が恨めしい。
長靴をはき、カッパを着込んでの撮影。
昼過ぎには無事に撮影を終え、「オレ、お疲れ」。

September 30


August 2007-October 2007