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どこへも出かけることなく、自宅で過ごすどんよりとした日。
車に積んだ旅の荷物を片付けていると、自宅のビワが熟していることに気付いた。
ブロック壁へ登り、もぎって食べた。残りは鳥に。
甘酸っぱい初夏の味。
もう夕方。そろそろ夕飯の支度に取りかからないとな。

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午前中は昨日に引き続き、銀座の現像所へ。
午後は自宅にてエイ出版社の方から葛西臨海水族園での写真展について取材を受けました。
取材された内容は、来月15日に発売される『東京生活』に掲載されるとのこと。
これでぼくも“東京生活者”の一員です。なんて。
注目の大小は関係なく、とにかく関心を持ってくださる方がいることが嬉しいし、喜びです。
そして取材後は厚かましくも川辺川の写真パネルを梱包した木箱を2階から下ろす作業を手伝っていただいたりも…。
取材をお引き受けしてほんと良かった、と思った第一波でした。ほんと。
超重い木箱は、博多天神のザ・ノース・フェイスへ。

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ここ数日間は、大人しく自宅で雑用をこなしていたように思う。
パソコンへ向かう時間も多く、各方面のニュースをチェックしたりして過ごした。
世の中の肝心事イコール売れるニュースという状況は仕方ないのかもしれないけど、自分が知りたい情報をなかなか見つけることができないと嘆きたくもなる。

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19:10。
お台場近くのフェリーターミナルから、ぼくを乗せたフェリーが出航。
約18時間後に下船する港は、徳島港。
これまで数え切れないくらい徳島を訪ねているけれど、フェリーを使うのは今回がはじめて。
移動する人間がぼくひとりの場合、四国までの高速代と燃料代を考えると、フェリーの方が少しだけお得なんだ。
それに徹夜でハンドルを握らなくてもいいし。
今回の旅は8月いっぱい続く予定で、かなり長期な出張の日々。
適度に休息日を設けないとシンドイけど、そんなことしなくても「いい写真」が撮れれば、すべての疲れが吹き飛ぶんだけど。
撮れるかな。ちょっと不安だけど、行くしかないか。

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朝靄漂う吉野川を撮影するため、以前撮影したことがあるお気に入りの場所へ向かった。
その場所から望む吉野川は潜水橋と山並みのバランスがとても良く、日の出前の写真もきっと良いものになると思ったのだ。
明朝の風景を頭に描き、ちょっと興奮気味に現地へ向かったものの、どうも様子がおかしい。
そして真っ暗闇のなか、記憶とカーナビを頼りに潜水橋入口へ到着したところ、あるはずのところに潜水橋の姿はなく、かわって下流に新しい立派な橋が架かっていた。
あまりの風景の変わりように、誰もいない河原でしばらく呆然。
ここ数年、吉野川を取り巻く風景の変わりようには目を見張るものがあると思ってはいたが、潜水橋を遠景に入れて撮影したお気に入りの写真も“昔の吉野川”になっちまうなんて。
地元の方にとってみれば、増水時にも通行が制限されない橋が架かったことは歓迎すべきことかもしれないが、ちょっと複雑な心境。

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清冽な流れを見つけるたびに川へ飛び込み、汗を流した。
目的地へ真っすぐ向かう旅ほど、味気ないものはない。
寄り道を繰り返しながら、あちこちの流れに身を任せ、水中メガネ越しの光景を味わった。
いつの日か、この経験が自分の財産になったらいいんだけど…。

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June 2006-August 2006