
August 01 | Comments(2) | TrackBacks(0)

車の運転を交代しながら、石が敷き詰められた古い道を歩いた。
今度はぼくが待つ番だった。
車を少し走らせ、エンジンを止め、座席を倒し、フロントガラスの向こう側に広がる森を眺めながら、取材チームの到着を待った。
樹木のてっぺん近くに無数のトンボが飛んでいるのが見えた。
熱を帯びた車のボディーにアブが何度も向かってくるのが見えた。
蝉が騒がしく鳴き、鳥の声が絶えず聞こえてきた。
人の姿はなくとも、なんと賑やかな場所なんだろう。
ラジオを消し、森から聞こえてくる様々な音を子守唄にして、しばし休息。
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August 04 | Comments(0) | TrackBacks(0)

池袋西口を出て、立教通りの路地にある沖縄居酒屋「カチャーシー」へ飲みに出掛けた。
2時間半飲み放題で数品の沖縄料理がセットになっている「安室コース(3000円)」で予約。
それに本日のライブゲストである「ラブ&ポーク」のミュージックチャージが500円也。
初めての店だということもあり、失礼ながらほとんど期待していなかった。
が、演奏が始まるとすっかり引き込まれてしまった。
狭い店内は手拍子が響き渡り、クーラーのスイッチが切れているのではと心配になるぐらい室温が上がった。
石垣島出身のボーカル氏がBEGINの名曲の数々を歌い、「十九の春」をスローなテンポで味わい深く歌った。
頭にネクタイを巻いたおじさんが踊りだし、「オジー自慢のオリオンビール」では見知らぬ客同士で乾杯を続け、盛りあがった。
なんとかなるさ、という沖縄の前向きな雰囲気にすっかり酔い、「また来たい」と思える店だった。
満たされた気分で駅へと向かう途中、透き通る女性の歌声を聞いた。
西口公園での路上ライブだった。
時折吹いてくる風は、夜になってもいっこうに涼しくならず、生暖かった。
サイレンを鳴らした車が近くを通り過ぎ、街の雑踏が騒がしかった。
でも、不思議とうるさいとは思わず、熱風さえもなんだか心地良かった。
路上に座り、最後まで演奏を聞いた。
演奏後にチラシが配られ、目の前で歌っていたのが「Jammy Life」というバンドだと知った。
優しさあふれるオリジナルの詩がココロに響く。
路上に出る勇気と行動力。
明朝からしばらく北海道の川へ出掛けてきます。
ぼくも初心に帰り、すばらしい写真を撮ってこようと思う。
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蘭越町で木工作品を製作している「湯の里デスク」に出掛けた。
ギャラリー兼工房として使われている建物は、廃校となった元小学校。
工房の名前の由来は、その小学校名から来ているという。
読書インテリア。
それは「気に入った本は読むだけでなく飾ってもいい」のだと、「湯の里デスク」が立ち上げたコンセプトのひとつ。
本を飾り、本のある空間を提案する。
この地をスタートに2002年初夏に産声をあげた「湯の里デスク」。
東京の書店で働いていた田代さんと、フォトライブラリーに勤めていた佐々木さんとが出会い、生まれた工房。
2人の夢は始まったばかり。
居心地の良い空間と懐かしい雰囲気、2人の人柄に引き込まれ、しばらく滞在。
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工房を見学後、「湯の里デスク」の田代さん佐々木さんの子どもたちをカヌーに乗せて川を下った。
ほんの1kmにも満たない川旅だけど、子どもたちのハシャギようはすごかった。
川から見る風景、川に浮かぶこと、何もかも初めての経験。
余程楽しかったのだろうな。
川面の上は、終始子どもたちの歓声が響き渡った。
こちらも楽しい気分になり、笑いながらパドルを漕いだ。
カヌーの上では、野田さんが子どもたちにプレゼントした水鉄砲で水の掛け合い。
野田さんもずぶ濡れになりながら、笑いながら川を下った。
岸に上陸してからも、ぼくのゴムカヌーをトランポリンにして、子どもたちはご満悦。
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綺麗な川を眺めると、綺麗な女性とお酒を飲んだとき以上に、胸がどきどきとする。
尻別川支流、昆布川にて
August 13 | Comments(0) | TrackBacks(0)

夕方。蘭越町役場付近の尻別川で釣り糸を垂らしていると、太鼓を叩く盆踊りの音が聞こえてきた。
祭りの音に誘われ、急かされるように会場へ足を運んだ。
祭りが佳境に入ると、夜空に花火があがった。
地元の方へ聞くと、昨年は予算の関係で花火が中止になったという。
しかしそれだとあまりにも寂しいので、今年は再び花火大会が復活とのことだった。
15分だけ、夜空に浮かんだ夏のにぎやかさ。
盆を過ぎると、北海道の季節は秋へと向かう。
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早朝、羽田発熊本行きの飛行機に乗る予定でいた。
昨年から撮影に出掛けると約束していた「川ガキ」くんと会うために。
だけど、滞在を予定していた3日間とも雨マークがついていたため、悩んだ末に撮影を見送ることにした。
天気図と睨めっこした結果の決断。
ものすごく楽しみにしていただけに、ほんとうに残念。
東京の晴れ渡った空が憎らしい。
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尊敬する水問題研究家であり、緻密なデータ分析を武器に国交省と戦っている嶋津暉之さんが第14回田尻賞を受賞した。
今夜は、受賞を祝う宴が仲間内で行われ、参加。
田尻賞とは、“公害Gメン”の名で反公害・環境保全に精力的に取り組まれてきた故田尻宗昭さんの活動の精神を伝えようと創設されたもの。
嶋津さん、本当におめでとうございます。
嶋津さんのことはジャーナリストで友人のまさのあつこさんのブログを参照のこと。
国内での主だったダム問題で、嶋津さんが関わらなかった案件はないのではないだろうか。
と、いうぐらい、嶋津さんがデータ解析で反対運動を支援したダム事業は数多い。
嶋津さんの著書「水問題原論(北斗出版・刊)」はお薦めです。
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急遽、来月1日から浜中湖のほとりで「川ガキ写真展」を開催することになり、今日は一日かけて作品の整理を行った。
川辺川の作品を含め、写真展を行う度に作品が山のように溜まっていく。
そして作品を設置する金具や大工道具も徐々に増えてくるから恐ろしい。
収納するのも限度があるし、さて、どうしたものか。
来月末には「アクアマリンふくしま」に展示している作品も我家にやってくるし…
川辺川の写真展で展示した一番大きな作品は、梱包の重さで約30kgで畳一枚より大きいんだよ。
あとは4枚梱包の木箱は、重さ35kgとか。
でも、やっぱり新作を作っちゃうんだよね。
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BE-PAL主催のサマーキャンプが茨城県大子町の上岡小学校で開催。
上岡小学校は2001年に廃校となり、現在はイベントのほか、映画などの撮影に使われているという。
イベントは3日間に渡り、その模様を撮影することになり、ぼくも参加。
木造の懐かしい雰囲気がする校舎へ足を踏み入れると、時代がトリップした印象を覚える。
夕方になり、参加者が集まりはじめる。
子どもの声が消えて久しい校庭に、賑やかな笑い声が響いた。
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出張から帰った翌日、ひさしぶりに庭いじりをすると、かなりショックな出来事を発見。
山椒の葉がすっかり枯れていたのだ。
エー、なんでだよー。
今年は虫に食べられずに済んでホッとしていたのに。
これから煮物が美味しい季節じゃないかよー。
あーあ、ほんと悲しい。
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July 2005・September 2005
